
こんにちは!自然言語処理(NLP)・大規模言語モデル(LLM)の解説記事や書籍を書いている、
すえつぐです!
お知らせ:著書 『誰でもわかる大規模言語モデル入門』 を日経BPより出版しました。
ディープラーニングのモデルで広く使われているsoftmax関数。しかし、論文やまとめサイトでは「〜の結果をsoftmaxする」のように「softmaxする」と書かれているだけで、softmaxについては説明がない場合が多いですよね。
おすすめの参考書

ここまでの学習、お疲れさまでした。そして本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここからは、おすすめの書籍を紹介します。この記事で興味を持った方は、本を読めばさらに実践的な力が手に入るはずです。

特徴
・LLMの仕組みを、数式を使わず図で解説
・LLMを使った自動化をPythonコードで実装
今からLLMを体系的に学びたい、LLMを使った自動化や新機能を実装してみたいという方におすすめです。
以下のAmazon概要欄にて本の一部が無料で公開されていますので、ぜひ覗いてみてください。

softmax関数を含む、ディープラーニングをより詳しく学びたい方は、以下の書籍で詳細を学び、実装してみるのがおすすめです。
おすすめオンラインコース
動画・オンラインコースで学びたい、機械学習からディープラーニングまでを網羅的に学びたい、復習したいという方には以下のUdemyがおすすめです。
【世界で55万人が受講】データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜

このUdemyのコースは統計学・数学から機械学習・ディープラーニングまでの広い範囲を、非常にわかりやすくまとめた入門コースです。
勉強・復習に便利なのはもちろん、私はチームで共通認識を作るためにチーム全員でこのコースを購入しました。
おすすめの勉強ステップ
1. 概要・大枠を知る。
Webサイトなどで概要を理解する(本サイトはこのステップの支援を目指しています。)
詳細を学ぶ際に、より効率良くインプットできる。
2. 詳細を知る、理解を深める。
書籍、論文でより詳しく学ぶ。
3. 実践・アウトプット
SignateやKaggleに参加してモデルを作ってみる、勉強したことをブログにまとめる。
関連記事|【完全マニュアル】技術ブログを始めるべき理由と始め方。メリット・収益・書き方を徹底解説

個人的には、データサイエンス、特にNLP関係の本は難しく、いきなり本を読むと挫折してしまう人が多いと感じています。
このサイトで概要・全体像を理解してから本を読むことで、より理解しやすく挫折も少なくなるはずです。(その役に立てるよう記事を執筆していきます!)